先週、ミシンを点検に出しました。
市内のある手芸店に、ミシン屋さんが来るというので、
最近、調子の悪い
自動糸通し機能 と
自動糸切り機能と、
全体的な点検をお願いしました。
以前使用していたミシンを、まったく点検もせず、長年使用していて
ある日突然 モーターが回らなくなり、不便な思いをしたので、
今回は、そういうことのないように、時々メンテナンスを受けたほうがイイかなと・・・。
点検の結果は、部品交換は必要ありませんでしたが、
調子の悪い自動糸切り機能の刃が、大分傷んでいたとのこと。
購入してから2年ほどしか経っていないのに、自動糸切りの刃が傷むって、
相当使っていますね!・・・と。
まぁそりゃそうだよね

アップリケをすると、2~3時間なんてあっという間だし。
それに、ミシンの中を開いてみたら相当量のゴミが詰まっていたらしい・・・。
フリースや起毛のネル地などを縫うことも多かったからね

そして、今回、初めて知ったことが・・・
11番や14番の針には、自動糸通し機能は使えるが、
薄地用の9番の針の穴には、自動糸通し機能が通らないそうです

私、アップリケするときは9番の針を使うと綺麗に縫えるので、
9番を使うことが多くって、そのたびに糸通し機能がうまく出来なくて、
無理矢理 糸通しを使ったために、その部品が曲がってしまい、
結局、どの針にも使えなくなってしまったらしい・・・

薄地用の9番の針の穴に、糸通し機能が使えないってビックリしました。
なので、9番の針には自分で糸を通さないとならないらしい。
最近、年のせいか、目も見えづらくなってきたようなので、
この作業はちょっと時間がかかるね


この小さい穴こそ、自動にお願いしたいのに

しかも、9番の針はたくさん使うし折れやすいので、
ミシンの中に、ゴミと一緒に折れた針が残っていたようです。
・・・ということで、一般に市販されていない工業用の9番の針を勧めていただきました。
工業用なので、折れにくいそうですがちょっとお高い

そして、今回初めて知ったことがもう一つ!
糸調子調節ダイヤル。
普通、工場からミシンが出荷された時は、
『自動』となっていても、少しゆるめに設定されているそうです。
私も、ミシン購入直後、ちょっとゆるさを感じたので、
少し強めの+2で設定して使っていました。
その強めに調節した+2の調子を『自動』という調子に設定することが出来るそうなので、
そこも調節してもらいました。
今回、部品交換はなかったけど、中も開いてみてもらい、
合計、薄地用の9番の針(10本入り)を含めて、1万円かかりませんでした

が、これからもずっと大事に使っていくためには必要な出費かな・・・・・・・・
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今日のまめ


ぼー・・・

なめなめ・・・

!?
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